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何故かバトルもんが聴きたい。-2

Tenor Legacy / Benny Golson '96
何故かバトルもんが聴きたい。-2_b0155417_2332549.jpg

こないだ東京の中古盤でたまたまみつけたから、Golson好きのRさんにおみやげに買って帰ったCD。このジャケットは外盤。日本盤は違うようです。
クレジットには本人の他に、ブランフォード.マルサリス、ジェームスカーター、ハロルドアシュビー、と4テナーになってますが、残念ながら、ブランフォードはBody&Soulのみ......でもそれがまたクールでいい。Golsonは全部に入って、いろんな昔のテナーマンに捧げる曲を各人と共演していくって内容。結構それぞれの人の味わいあっていいです。もちろんWhisper Notも本人が熟れた演奏してます。このおじさん、枯れてる音してるのに、フレーズはいつも元気。笑。
でも裏で盛り上げてるのは、Pのジェフキ-ザー。結構やんちゃです。バックはこんなんも楽しい。おかげでCDが盛り上がり、熱く聴こえます。
以前、3saxラボっていう企画に僕もたまに入ってライブしてましたが、管のバックも元気になって楽しいです。最近機会が減ったからおとなしいPに思われがちですが、イク時はイカないとね。もともと知る人のみぞ知るハンコック狂やったんですから。笑。
Commented by R at 2008-10-30 00:34 x
ここのところサラサラしたのばっかり聴いてたので、こういう
熱いの聴くとハマッてしまいます。やっぱりゴルソンはかっこいいです。バァバァバァ。。ちょっとキャバレーみたいなのはJカーターですか?ゴルソンとの対比が面白いですね。Jキーザーのピアノはフロントに全然負けてないしソロかっこいいです。
いいCDを有難うです。
Commented by hiro-jazz at 2008-10-30 10:24
確かにさらさらしたの聴いてたら、ガツンと欲しくなる気持ちわかります。Jカ-タ-は確かにちょっと音が対象的ですね。アシュビ-はあまり知らなかったけど、結構年配のようですが、頑張ってますね。ジェフキ-ザ-は晩年のレイブラウンのグループのピアニスト、噂にはよく喧嘩したとか。このCDの音にも出てるかも。でもいい感じですね。
by hiro-jazz | 2008-10-27 23:25 | CD | Comments(2)

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by hiro-jazz
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